ペルー紀行? 〜富士より高く〜
2000年10月31日今回の旅での最高高度地点へ向かう。
いつものごとく朝早くからバスに乗り出発。
ガイドがなんやかんや説明していたが爆睡していてなにも聞こえず。
気づくと雪を頂いた山々が迫っている。
ペルーは赤道近いため5000m程度にならないと雪は積もらないらしい。
しかし自分のいるところから雪山は1000m程度にしか見えない。
つまり現在地がすでに3500m以上なのである。
バスが停車したのは4335mの地点。
景色も美しく喜んで写真を撮ったり土産物をのぞいたり
はしゃいでいたのだが、どうも同行の人々の元気がない。
なんと皆高山病になりかかっていた。
そういえば昔、富士登山をしたとき9合目で高山病になり
吐き気に苦しんだ覚えが・・・
そして今、富士山頂よりはるかに高いところにいるのに。
ま、とりあえず今は元気なので高山病の人々は放っておいて
自分は楽しむことにする。
観光地を巡り、、多少の坂道を歩く遺跡などを見て歩くうち
次々に不調を訴える人が増えていく。
その日の宿泊地は標高3800mのプーノという町だ。
夕食は惨憺たる有り様。
毎日毎日、大酒飲んでいたねーさんもおじさんもおばちゃんもぐったり
として食事もロクにとれない。
大酒飲みで旅行中はいつもハイテンションの我が相棒もビールすら飲まず
早々に部屋に引き上げ「バファリンちょうだい・・・」と力なくつぶやく
のであった。
そんな中、私と添乗員のお姉さん二人だけが高山病知らずだったのであった。
いつものごとく朝早くからバスに乗り出発。
ガイドがなんやかんや説明していたが爆睡していてなにも聞こえず。
気づくと雪を頂いた山々が迫っている。
ペルーは赤道近いため5000m程度にならないと雪は積もらないらしい。
しかし自分のいるところから雪山は1000m程度にしか見えない。
つまり現在地がすでに3500m以上なのである。
バスが停車したのは4335mの地点。
景色も美しく喜んで写真を撮ったり土産物をのぞいたり
はしゃいでいたのだが、どうも同行の人々の元気がない。
なんと皆高山病になりかかっていた。
そういえば昔、富士登山をしたとき9合目で高山病になり
吐き気に苦しんだ覚えが・・・
そして今、富士山頂よりはるかに高いところにいるのに。
ま、とりあえず今は元気なので高山病の人々は放っておいて
自分は楽しむことにする。
観光地を巡り、、多少の坂道を歩く遺跡などを見て歩くうち
次々に不調を訴える人が増えていく。
その日の宿泊地は標高3800mのプーノという町だ。
夕食は惨憺たる有り様。
毎日毎日、大酒飲んでいたねーさんもおじさんもおばちゃんもぐったり
として食事もロクにとれない。
大酒飲みで旅行中はいつもハイテンションの我が相棒もビールすら飲まず
早々に部屋に引き上げ「バファリンちょうだい・・・」と力なくつぶやく
のであった。
そんな中、私と添乗員のお姉さん二人だけが高山病知らずだったのであった。
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